母とさくらとふう太郎との日々

パーキンソン病の母と癒しのねこたちとの悲喜こもごもの日々です。「母との日々」と「さくらとふう太郎」が合体しました。

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「女ひとりで親を看取る」

明日母はショートから帰ってくる。

10日間だったけど、とても長く感じた。
仕事も忙しくなったので焦る気持ちがなかったからかな。

珍しく本を読んだ。
いつも読みかけばっかりなんだけど、一気に読んだ。

山口美江さんの「女ひとりで親を看取る」。

テレビで見たりして読みたいなあと思っていた。私と同じひとりっ子で結婚もしていないのでひとりで親を看取ると言うことだったから。

読み終えてみての感想は、りっぱだなあ・・です。

まずお父さんへの愛情がいっぱい。仕事は途中で休業するが、先を見越した判断。
アルツハイマーでおかしなこと言ったりするのにも、話を合わせていく。病院に入ったときも仕事の休みの日は毎週お父さんに会いに行く。本にも書いてあったが、他の家族の人に会ったことがなかったって。でも、山口さんは毎週行く。

すごいなあ。

私は、感情に流されているなあとつくづく感じた。

もう、お父さんが病院に入ってから、洋服や靴などを処分する。業者の人をお願いして、自分は辛くて家から出て行ってる。

それもできないなあ。私には。

母のものを処分するのはひとりになってから何ヶ月もかかるだろう。

山口美江さんは止まっていないんだなあ。

親の病気にも必ずやってくる死にもちゃんと向き合っているからなんだろうな。

私は、向き合えない。怖い、寂しい、不安だ、仕事も不安定だ・・あーだこーだばっかりいって、前を向く勇気がない。がっくり、気力がない。母の気持ちより、自分のことばっかりだ。


山口ファミリーには、お父さんのお兄さん家族がいて親身になってくれている。それがうらやましかったな。


私は、ほんとにひとりだなあ。




******


この10日間はいろいろ思うことがあって、よかったな。母と離れて母を客観的にみたり、自分のことも考えられてよかった。

明日、母が元気に機嫌良く帰ってきてくれるといいな。




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*Comment

おばQさんへ 

葬儀の相談・・寂しいですよね。
私も、行かなくちゃとずっと思っていますが・・なかなか足が向きません。

家族葬というのがあるんですか?
うちはひとりだけだわ・・猫いれても3人だわ・・。

母のショートはげっそり疲れて帰ってきました。
  • posted by toto 
  • URL 
  • 2008.02/26 22:49分 
  • [Edit]

やまこさんへ 

介護はそれぞれですよね。
置かれた状況が、全然違うし。

精神的なところなんですが、私には思うところがありました。
山口美江さんのお父さんに向かう気持ち、変わっていってしまうお父さんに対しての一生懸命さがいいなあって。


  • posted by toto 
  • URL 
  • 2008.02/26 22:20分 
  • [Edit]

こちらへも御邪魔しますね 

お母さんショートステイから帰宅後どうですか?
とりあえずは10日間リタイアせずに過ごせて良かったですね。
いつも自己嫌悪に陥っているtotoさんだけど、読んでいてお母さんへの思いの深さというか大事に思っている気持ちが伝わってきました。

ひとりっ子は辛いですよね。兄弟がいても仲が悪くてかえってややこしいケースもあるけれど、兄弟姉妹がいれば良いなと思います。
頼れる親類がいる人を私も羨ましいです。

母の親類は高齢で遠方にいます。遠方に住んでいたので従姉妹ともあまり付き合いが無いのです。
夫がいても母の事に関しては私一人ぼっちという感じです。
夫と母の関係は希薄です。子供がいないからあんまり繋がりもないし、病気で手が震えるので昔から母が嫌がって(遠慮して)食事は一緒にしてません。時間も合わないしね。

母が意識不明になった時、私一人で葬儀の相談に行きました。家族葬でしたいという話をしたんだけど、少ない家でも10人位だそうです。私には兄弟も子供もいないから家族と言ったって夫と私の2人だけ。
兄弟がいればその家族がいるから10人くらいになるのよね。
2人では受け付けてもらえそうにない感じだったので何とかせねばなりません。東京だと2人だけでも出来るところがあるのを見た事あります。なんだか寂しい家族。
夫は私のしたいようにすれば良いと言うけど、あまり寂しい葬儀だと会社の人が来たら恥ずかしいみたいで、それもそうかと思うけど夫がいるとややこしいこともあります。
今から葬儀の心配して母には申し訳ないけど、それも1人っ子で近くに友人も親類もいないので仕方ないのです。
その母は毎日早くあの世に行きたいと言っています。
慣れたけど、切ないです。不謹慎だけどそんなに苦しいなら早く行かせてあげたいと思うようになりました。
でも母との会話は暗くないです。他の話もして笑ったりしてます。


  • posted by おばQ 
  • URL 
  • 2008.02/26 15:31分 
  • [Edit]

こんばんわ。 

今日、帰られてるんですね。
機嫌良く、体調もよかったらいいですね。
そう願ってます。

山口みえさんの著書は読んでいませんが
他の介護されたお話を読んだり、聞いたりと、
どうしても自分も介護してると気になる機会も多いですよね。
参考にするの、いいことだなぁと私もそれなりに思います。
でも、それぞれに状況下が違うと思ってみたりするんですよね。
こうすればいいよって身近な人にアドバイスもらっても
その方のところは、そうはできても、
自分の状況下では、できないこととかもありますよね。
なので本当にマイペースって大事だなあと思ったりします。

ときどき、ケアマネさんに、こういうとき他所様のご家庭はどんな風にされてるの?と参考までに聞くことがあります。
もちろん話して大丈夫な範囲でお話下さるのですが、
そうかぁ・・・とうなづく私に、
「まねしなあかんと思わんといてくださいね」
って、付け加えはるのも印象的です。
  • posted by やまこ 
  • URL 
  • 2008.02/25 23:42分 
  • [Edit]

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little_toto

Author:little_toto
母:79才。パーキンソン病20年目。要介護3。
さくら:2002年3月5日生まれ。6才。5kg。ふう太郎に一歩譲るお姉さん。
ふう太郎:2002年3月5日生まれ。6才。7kg。天真爛漫のやさしいにゃんこ。
私(toto またはcocoabears):一人娘。父が亡くなり東京から介護のため戻り7年目。

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